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QLSホールディングス、有料老人ホーム運営のサニーベイルを子会社化

QLSホールディングス株式会社は、保育・介護福祉・人材派遣の3事業を柱とする中で、特定分野への依存を抑えたバランスの取れた事業ポートフォリオの構築を進めている。その一環として、名古屋市内で有料老人ホームを運営する株式会社サニーベイルを子会社化する。

サニーベイルは1989年設立。有料老人ホーム「サニーベイルイン鳴海」(定員77人)を1施設運営し、地域密着型の介護サービスを展開している。2024年12月期の業績は、売上高3億2,400万円、営業利益は7,890万円の赤字、純資産は1億2,400万円となっている。

取得はQLSホールディングス傘下の株式会社和み(埼玉県伊奈町)を通じて実施され、サニーベイルの全株式を取得する。取得価額は非公表で、取得予定日は2025年7月1日としている。