扶桑電通、ソフト開発のシステムメイクを子会社化

電気機器・通信機器の販売やシステム開発を手がける扶桑電通は、金融機関や公共サービス向けに受託開発事業を展開するシステムメイク(東京都品川区)を子会社化する。これにより、グループ全体の提案力および開発体制の強化を図る。

システムメイクは、2024年12月期に売上高9億3000万円、営業利益5540万円、純資産4億3000万円を計上している。

株式取得価額は非公表で、取得予定日は2025年12月22日。扶桑電通はシステムメイクの全株式を取得する予定だ。