教育機関向けの書画カメラや電子黒板などを展開するテクノホライゾンは、関連会社であるCOLLABORATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES PRIVATE LIMITED（ムンバイ市、以下CCT）の持株比率を引き上げ、子会社化する。音響・映像システム構築を手がけるAVインテグレーターのCCTを完全傘下に収めることで、グループ経営の効率化や意思決定の迅速化を図る。

取得価額は非公表で、実行予定時期は2025年12月上旬。傘下のEsco Pte Ltd.（シンガポール）が保有するCCT株式の持ち分を現在の49.66％から100％へ引き上げ、完全子会社化する。