カナデビア、全固体電池事業をスズキ<7269>に譲渡

カナデビアは、ごみ焼却発電施設や船舶用機器の製造を主力とする。2006年から全固体電池の開発に取り組み、宇宙分野や高温・真空環境といった特殊用途向けで強みを持ってきた。

一方、近年は全固体電池を巡る開発競争が激化していることから、技術開発・設計・販売に関する事業をスズキに譲渡することが、性能向上や量産体制の構築につながると判断した。スズキは対象事業を取得し、全固体電池技術の継承と発展を図るとしている。

譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2026年7月1日。