HOYA、音声合成ソフトウエア事業を丸の内キャピタルに譲渡

HOYA株式会社(本社:東京都新宿区)は、経営資源の最適配置を目的に、グループで展開する音声合成ソフトウェアの開発・販売事業を、国内投資ファンドである丸の内キャピタル株式会社(本社:東京都千代田区)が運営する特別目的会社へ譲渡することを決定しました。
同事業は、HOYAの子会社である リードスピーカー・ジャパン株式会社(東京都千代田区)に集約した上で、オランダ子会社 ReadSpeaker B.V.、韓国子会社 ReadSpeaker Korea Co., Ltd.(ソウル)と合わせ、3社の全株式を譲渡する予定です。
音声合成ソフト事業の売上高は約 58億6000万円。譲渡価額は非公表で、譲渡予定日は 2025年10月31日 です。