ダブルツリー、温浴施設・ホテル運営の山本幸を子会社化

ダブルツリーは中四国で軽自動車専門店を展開するほか、フィットネス施設や飲食店、グランピング施設などの生活関連事業も手がけている。
同社は、岡山県倉敷市で温浴・宿泊施設を運営する山本幸を子会社化し、観光と健康を融合させた滞在型宿泊事業に進出する。

山本幸の2025年3月期業績は、売上高6億200万円、営業利益4970万円、純資産2750万円。
ダブルツリーは、おかやまキャピタルマネジメント(岡山市)傘下ファンドから山本幸の全株式を取得する。取得価額は4億円で、同ファンドによる約5億3000万円(額面)の貸付債権取得も含まれる。取得予定日は2026年1月5日。