ホンダ、持ち分法適用関連会社で自動車部品メーカーのAstemoを子会社化

ホンダは、自動車のSDV(ソフトウエア・デファインド・ビークル)化の進展を背景に、AI(人工知能)やソフトウエアを高効率かつ高速に開発できる体制の構築を目指す。SDVは、ソフトウエアによって車両の機能や性能が定義・制御される次世代自動車を指す。
出資先であるAstemoの2025年3月期の業績は、売上高2兆1800億円、営業利益674億円。
取得価額は1523億円で、取得予定は2026年4~6月。今回の取引により、ホンダのAstemoに対する持ち株比率は、現在の40%から61%へ引き上げられる。











