クレスコ、ソフト開発のエイプスを子会社化

クレスコは、ソフトウェア開発子会社のクレスコ北陸(金沢市)を通じて、同業のエイプス(東京都板橋区)を子会社化します。今回の取得により、両社のサービス高度化や首都圏での事業基盤強化を図る狙いです。
エイプスはタイヤメーカー向けのFA(ファクトリー・オートメーション)や、センサー・カメラ・ドローンと画像処理技術を組み合わせた非破壊検査システムに強みを持ち、2024年12月期の売上高は4億400万円、営業利益3,100万円、純資産2億3,600万円です。
取得価額は非公表で、取得予定日は2025年10月1日。エイプスの全株式を取得します。