SRSホールディングス、山陰の回転寿司「すし弁慶」を子会社化

SRSホールディングスは、鳥取・島根両県で回転寿司6店舗を展開する株式会社すし弁慶(鳥取県米子市)を完全子会社化する。自社ブランド「にぎり長次郎」や「うまい鮨勘」など既存寿司チェーンとのシナジー創出と店舗網の拡大を図る。

すし弁慶は、境港など近隣漁港から仕入れる鮮魚を使用し、「新鮮」「デカネタ」にこだわった寿司で山陰地方の顧客から高い支持を得ている。2024年10月期の業績は売上高18億7,000万円、営業利益8,820万円、純資産5億9,500万円。

取得価額は11億7,600万円で、取得予定日は2025年9月29日。