サクサ、ニューテックをTOBで子会社化

情報通信機器やセキュリティー機器の製造・販売を手がけるサクサは、ストレージ製品メーカーのニューテックを子会社化する。クラウド連携を含む通信領域の技術補完に加え、映像・AI(人工知能)・ストレージを組み合わせた新たなサービス提供などの相乗効果を見込む。
あわせて、サクサが有する幅広い顧客ネットワークや人材と、ニューテックの設計技術力や保守体制を融合することで、市場シェアの拡大やコスト効率化、技術承継の実現を図る。
TOB(株式公開買い付け)における買付価格は1株2650円で、公表前営業日の終値1795円に対して47.63%のプレミアムを付与した。買付予定数は194万5663株で、下限は所有割合53.11%に相当する103万3300株としている。
買付代金は約51億5600万円。買付期間は2025年12月19日から2026年2月9日までの31営業日で、決済開始日は2026年2月17日。公開買付代理人はみずほ証券、復代理人は楽天証券が務める。
ニューテックは本TOBに賛同の意見を表明しており、株主に対して応募を推奨している。TOBが成立した場合、同社株式は東京証券取引所スタンダード市場から上場廃止となる見通しだ。
ニューテックは1982年創業。2004年にジャスダック市場へ上場し、2010年に大証JASDAQ市場へ移行。2022年4月の市場再編により、東証スタンダード市場に移行している。











