住友ベークライト、京セラからケミカル事業を取得

プラスチック製品メーカーの住友ベークライトは、京セラから半導体封止用エポキシ樹脂成形材料や半導体用ボンディングペースト、工業用樹脂などを手がけるケミカル事業を取得し、ICT(情報通信技術)分野向け事業の拡大を図る。AIデータセンター向け需要の拡大を背景に、同分野でのプレゼンス向上を見込む。対象事業の売上高は232億円(2025年3月期)。

京セラは、住友ベークライトからの買収提案を受け、同事業の譲渡を決定した。

取得価額は300億円で、価格調整により変動する可能性がある。取得予定時期は2026年10月。京セラがケミカル事業を新設分割して設立する新会社(神奈川県川崎市)の全株式を取得する。