ジェイテクト、欧州の自動車部品子会社をドイツ投資会社に譲渡

自動車部品メーカーのジェイテクトは、欧州事業の整理・統合の一環として、欧州子会社7社をドイツの投資会社が助言するファンドへ譲渡する方針を決めた。経営・事業体制の強化と収益体質の改善を図る。
譲渡対象は、欧州事業の統括会社であるJTEKT EUROPE S.A.S.(フランス・リヨン)と、その傘下にあるフランス、チェコ、モロッコの各子会社。さらに、トルセン(自動車用駆動部品)事業の持ち株会社であるJTEKT TORSEN HOLDINGS S.A.(ベルギー・エノー県)および、その傘下のベルギー、米国の子会社を含む計7社。
譲渡先は、DUBAG Investment Advisory GmbH(ミュンヘン)が独占的に運用助言を行うファンド。
2024年度の業績は、JTEKT EUROPE S.A.S.が売上高1839億円、営業利益△6億9100万円、純資産△25億円。JTEKT TORSEN HOLDINGS S.A.は売上高44億1000万円、営業利益△11億1000万円、純資産30億3000万円。
譲渡価額、譲渡予定日、譲渡割合はいずれも非公表。2026年8月末を目途に株式譲渡契約を締結する予定としている。











