ジーイエット、ユナイテッドアローズ傘下でアパレル販売のコーエンを子会社化

ジーイエット(旧マックハウス)は、アパレルブランド「coen」を展開するコーエン(東京都港区)を子会社化し、自社が持つAI・デジタル・物流などの強みを活かして、同社の再成長を後押しする。コーエンは近年業績が低迷しており、2025年1月期の売上高は104億円、営業損失3億6000万円、純資産は38億1000万円の債務超過となっている。
ユナイテッドアローズはコーエンの商品戦略の見直しや業務効率化を進めてきたが、収益改善にはつながらず、より幅広い経営資源と専門性を持つパートナーの支援が必要と判断した。
株式取得価額は未定で、取得予定日は2026年1月31日。ジーイエットはコーエンの全株式を取得する。











