レカム、IT機器販売・リースのカワハラ事務機を子会社化

OA機器・通信機器の販売を手がけるレカムは、岩手県を中心にIT機器やオフィス用品の販売・リース・メンテナンスを行うカワハラ事務機(盛岡市)を子会社化する。クロスセル(関連商品の提案)による事業拡大に加え、マーケティング力や顧客対応力の共有、東北地方におけるブランド力・競争力向上など、複数の相乗効果を見込む。

カワハラ事務機は2025年7月期に売上高3億9100万円、営業損失1490万円、純資産1億8900万円を計上している。

取得価額は非公表で、取得予定日は2026年1月9日。全株式を取得し、完全子会社化する予定だ。