イシン、採用代行サービスのレプセルを子会社化

イシン(証券コード:143A)は、採用代行を手がけるレプセル(東京都江東区)の全株式を取得し、子会社化する。取得予定日は2025年4月1日で、取得価額は8,300万円。
イシンは、自治体向けマーケティング支援を主力とする一方、2024年10月より新規事業としてHR(人的資源)領域に参入。ベンチャー企業向けの採用支援や地方公務員の転職支援を展開しており、今回のM&AはHR事業の成長加速を狙ったもの。
レプセルは2020年設立。採用戦略の立案から実務の代行、採用マーケティングまで一貫して支援するサービスを提供しており、HR領域で高い専門性を有している。
2024年1月期の業績は、売上高9,440万円、営業利益28万5,000円、純資産1,080万円。