エスネットワークス、税理士法人エスネットワークスなど2法人から給与計算代行などのペイロール事業を取得

エスネットワークスは、CFO(最高財務責任者)領域を中心とした戦略的業務支援に加え、給与計算代行などの定型業務を対象とする新サービスの提供に乗り出す。これにより、企業のコーポレート部門を包括的に支援する体制の構築を目指す。
今回、グループの税理士法人エスネットワークス(東京都千代田区)および社会保険労務士法人エスネットワークス(同)から、いわゆる「ペイロール事業」と呼ばれる給与計算代行業務などを取得する。取得対象の事業は、2024年12月期に売上高2億1,600万円、営業利益1,600万円を計上している。
取得価額は1億3,000万円。2025年10月1日付で、エスネットワークスが新設する子会社「エスコーポレートソリューションズ」(東京都千代田区)が当該事業を承継する。
なお、両法人とは提携関係にあるが、資本関係はないとしている。