ブルーゾーンホールディングス、マーキュリアホールディングス系ファンド傘下で食品スーパー運営のデライトホールディングスを子会社化

食品スーパー「ヤオコー」の持ち株会社として10月1日に発足した ブルーゾーンホールディングスは、マーキュリアホールディングスが運営する投資ファンド傘下の デライトホールディングス(愛知県豊橋市)を子会社化する。10月31日付で株式70%を取得する予定で、取得価額は非公表。

デライトホールディングスは、東三河から浜松エリアにかけて食品スーパー「クックマート」12店舗を展開。2025年3月期の売上高は354億円、営業利益8億4100万円、純資産47億8000万円を計上している。

ブルーゾーンHDは今回の子会社化を通じ、首都圏に加えて中京圏へのエリア拡大を図り、事業基盤の強化を進める考え。