BIPROGY、小売業者向けマーケティング支援のYosemite1を子会社化

SIer(システムインテグレーター)大手のBIPROGYは、需要予測や販促最適化、発注の自動化など、新たなサービス展開へとつなげる方針だ。取得対象となるYosemite1(東京都港区)は、実購買データ分析による小売業者向けマーケティング支援を行うカタリナマーケティングジャパン(同)を傘下に持つ。
Yosemite1は売上高99億7,000万円、営業利益4億3,800万円、純資産24億9,000万円(2024年12月期)。一方、カタリナマーケティングジャパンは売上高99億7,000万円、営業利益4億4,700万円、純資産41億8,000万円(同)。
取得価額は約405億円、取得予定日は2026年1月6日で、BIPROGYはYosemite1の全株式を取得する。











