三菱商事、米シェールガス事業のAethon3社を約8210億円で子会社化

三菱商事は、米テキサス州およびルイジアナ州でシェールガスの開発・生産・販売を手がけるAethon III LLC、Aethon United LP、Aethon III Blocker LLCの3社を子会社化する。ヘインズビル・シェールガスエリアにおける有力な権益を取り込むことで、天然ガスおよびLNG事業の収益基盤を強化する狙いだ。
あわせて、米国で展開する電力事業やデータセンター事業、化学品事業などとの連携を通じ、上流を起点とした複合型バリューチェーンの構築を進める。
Aethonの2024年12月期業績は、売上高6億7900万ドル(約1070億円)、営業損失4950万ドル(約78億円)、純資産12億2000万ドル(約1930億円)。Aethon United LPは売上高28億3000万ドル(約4470億円)、営業利益3770万ドル(約60億円)、純資産12億5000万ドル(約1970億円)。Aethon III Blocker LLCは営業利益3840万ドル(約61億円)、純資産7億6500万ドル(約1210億円)だった。
取得価額は52億ドル(約8210億円)。取得予定日は2026年度第1四半期(4~6月)で、カナダのオンタリオ州教職員年金基金(Ontario Teachers’ Pension Plan Board)などから、Aethonの全持分を取得する。











