神鋼商事、ろう材メーカーの金属溶材を子会社化

専門商社の神鋼商事は、事業ポートフォリオの多様化を目的に、ろう材メーカーの金属溶材(埼玉県熊谷市)を子会社化した。溶接材を主力取扱品の一つとする同社は、ろう材事業を取り込むことで、金属接合分野における材料・サービスのワンストップ提供体制を強化する。
ろう材は、金属同士を接合するための材料で、自動車、航空機、住宅、空調機器など幅広い産業分野で利用されている。神鋼商事は、既存の溶接材ビジネスにろう材を加えることで、顧客ニーズに応じた提案力の向上と取扱領域の拡大を図る。
金属溶材は1962年設立。銀ろう、銅ろう、リン銅ろうなど各種ろう材の製造・販売のほか、ろう付け加工の受託サービスも手がけている。
取得価額は非公表。2026年1月30日付で金属溶材の全株式を取得した。











