IHI Power Servicesは、米国で発電所向けの運転・保守や技術支援を手がけており、売上高は201億円(2025年3月期)。近年は再生可能エネルギーの導入拡大やAI(人工知能)関連の電力需要増加、設備の老朽化などを背景に、発電設備の信頼性確保や効率的な運用の重要性が高まっている。譲渡先となる九州電力は今回の子会社化により発電所運営事業に参入し、米国での事業拡大を進める。譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2026年5月末で、IHIはIHI Power Servicesの全株式を譲渡する予定。