インターライフホールディングス、玉紘工業を東武ビルマネジメントに譲渡

インターライフホールディングス(証券コード:1418)は、空調設備工事などを手がける子会社・玉紘工業(東京都足立区)の全株式を、東武鉄道(証券コード:9001)の完全子会社である東武ビルマネジメント(東京都墨田区)に譲渡する。譲渡予定日は2025年5月31日で、譲渡価額は非公表。
玉紘工業は1978年設立で、インターライフ傘下のファシリティーマネジメント(東京都葛飾区)の完全子会社として空調設備工事などを展開。2024年2月期の業績は、売上高3億7,400万円、営業利益438万円、純資産8,100万円。
東武ビルマネジメントは今回の譲受により、空調工事を中心とした施工体制の強化や工事の内製化を図り、受注拡大につなげる方針。