AppBank、プロスポーツチームのオフィシャルグッズ開発を手がけるmusica labを子会社化

オンラインメディア事業などを展開するAppBank株式会社は、スポーツチーム向けマーケティングを手がける株式会社musica lab(本社:大阪市)を子会社化し、知的財産(IP)を活用した事業領域の拡大を図る。
musica labは、Jリーグの「東京ヴェルディ」やBリーグ「沖縄バスケットボール」など、全国各地のプロスポーツチームや各種競技団体と連携し、オフィシャルグッズの企画・開発やアニメ・キャラクターIPのライセンス事業などを展開している。
AppBankは、同社の企画・開発力を活用し、アニメ・ゲームなどのIPとスポーツを掛け合わせた物販モデル「IP&コマース事業」の収益基盤を複線化・強化できると判断した。
musica labの2024年12月期の業績見通しは、売上高4億円、営業利益4,000万円、純資産3,000万円。
子会社化は株式交換により実施する予定で、交換比率や実施日などの詳細は現時点で未定。