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セレンディップ・ホールディングス、めっき・表面加工のサーテックカリヤを子会社化

セレンディップ・ホールディングスは、モノづくり企業を中心とした経営支援の一環として、サーテックカリヤ(愛知県刈谷市)の全株式を取得し、子会社化する。これにより、既存の取引先にとどまらない新規顧客への拡販や、金属加工と表面処理加工を組み合わせた提案による相乗効果を見込む。

サーテックカリヤは1954年設立で、国内2社・海外8社のグループ企業を展開。2024年12月期の業績は、売上高458億円、営業利益5億2500万円、純資産60億7000万円。取得は、セレンディップの子会社であるセレンディップSPC2号を通じて実施される予定で、取得価額は非公表。取得日は2025年7月1日を予定している。