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G‐7ホールディングス、牛タン加工・卸のミートプランニングを子会社化

G‐7ホールディングスは2025年10月1日付で、群馬県高崎市のミートプランニングの全株式を31億5000万円で取得する。ミートプランニングは焼肉店向けを中心に牛タンの加工・卸販売を手がけており、同社の精肉分野強化の一環としてグループ入りする。

G‐7ホールディングスはこれまで、フランチャイジーとして展開する自動車用品販売店「オートバックス」、食品スーパー「業務スーパー」に次ぐ第3の事業領域として精肉分野を位置付けてきた。傘下の食肉小売り事業会社「G‐7ミートテラバヤシ」(横浜市)との相乗効果を見込み、業容拡大を加速させる考えだ。

ミートプランニングの2024年9月期実績は、売上高55億5000万円、営業利益4億4100万円、純資産11億1000万円。今回の買収により、G‐7ホールディングスは精肉分野の調達・加工・販売体制を強化し、外食産業や小売向けの事業基盤拡充を目指す。