AIフュージョンキャピタルグループ、持ち分法適用関連会社のラバブルマーケティンググループを子会社化

AI(人工知能)関連の投資事業を展開するAIフュージョンキャピタルグループ株式会社は、SNSマーケティングを手がける株式会社ラバブルマーケティンググループ持分法適用会社から子会社化する。これにより、顧客基盤の相互活用新サービスの共同開発など、両社間でのシナジー強化を図る。

 AIフュージョンキャピタルグループは、ラバブルマーケティンググループが実施する第三者割当増資約4億9300万円で引き受け持株比率を現行の30.25%から47.75%へ引き上げる。この結果、実質支配基準により同社は子会社となる予定取得予定日は2025年11月12日

 一方、ラバブルマーケティンググループは、調達した資金をM&Aや新規事業領域への投資、事業基盤の強化に充当する方針。今回の資本提携を通じ、両社の強みを融合したデジタルマーケティング領域での新たな価値創出が期待される。