グリーンエナジー&カンパニー、系統用蓄電池システム開発のGREEN ACTIONを子会社化

クリーンエネルギー事業を手がけるグリーンエナジー&カンパニーは、GREEN ACTION(大阪市)を連結子会社化し、系統用蓄電池を活用した新エネルギーインフラの構築を加速する。
GREEN ACTIONは2025年1月にクローバー・テクノロジーズ(大阪市)が設立。グリーンエナジー&カンパニーは第三者割当増資と株式譲渡を通じて同社株51%を取得する。
取得価額は1020万円。取得予定日は2025年4月1日。
GREEN ACTIONは、クローバーから系統用蓄電池の制御装置や基幹システム、アグリゲーション事業の技術・資産を継承。グリーンエナジー&カンパニーはこれらの技術を活用し、再生可能エネルギーの安定供給と効率的利用を目指す。