マナック・ケミカル・パートナーズ、帝人傘下で化成品メーカーの錦海化学を子会社化

難燃剤や臭素化合物などの製造を手がけるマナック・ケミカル・パートナーズは、帝人グループ傘下で生産拠点が地理的に近く、製品分野でも親和性の高い錦海化学(岡山県瀬戸内市)を子会社化し、相乗効果による業容拡大を図ります。
錦海化学は臭素化合物や難燃剤、医薬品、農薬などの製造を手がけており、2025年3月期の業績は、売上高6億9100万円、営業利益5500万円、純資産8億6300万円です。
取得価額は非公表で、取得予定日は2026年3月31日。帝人から錦海化学の株式99.9%を取得します。











