石油資源開発、米で石油、天然ガスの探鉱・開発を手がけるVerdad Resources Intermediate Holdingsを子会社化

原油・ガス開発を手がける石油資源開発は、プロジェクトを主体的に推進できる「オペレーター(操業主体)」資産の取得・運営を通じて、米国における探鉱・開発事業の拡大を図る。子会社化するVerdad Resources Intermediate Holdings LLC(VRIH、米テキサス州)が保有するタイトオイル・ガス資産については、生産量を現在の約3万5000boed(1日あたりの石油換算量)から、約5万boedまで引き上げる方針としている。
石油資源開発の2024年12月期の業績は、売上高1281億円、営業利益530億円、純資産1501億円。
取得価額は約2020億円(約13億米ドル)。取得予定は2026年2月末で、同社は傘下のPeoria Resources Acquisition Company, LLC(米テキサス州)を通じて、VRIHの全持ち分を取得する予定だ。











