テクノロジーズ、樹木リサイクルの日生グリーンを子会社化

ソフトウエア開発のテクノロジーズは、樹木リサイクル事業を展開する日生グリーン(埼玉県川口市)を子会社化し、新規事業として注力する太陽光発電所開発における環境負荷の低減を図る。伐採材を廃棄せず資源として再生することで、環境配慮型の開発モデル確立を目指す。

日生グリーンは、根や枝、葉、草、竹などを含む樹木全般を対象に、独自の粉砕・発酵技術によって100%資源化を実現。自治体や大手造園業者を中心に、1800社超の取引実績を持つ。2025年3月期の業績は、売上高3億5500万円、営業利益2400万円、純資産2200万円。

取得価額は2億2200万円。取得日は2026年1月30日で、太陽光発電事業を手がける子会社のエコ革(栃木県佐野市)を通じて、日生グリーンの株式70%を取得した。

大規模な太陽光発電所の建設では樹木の伐採が避けられず、従来は伐採材を廃棄物として処理するケースが一般的だった。今回の子会社化により、伐採から再資源化までを一体的に行う体制を構築し、環境負荷の低減と事業価値の向上につなげる。