カナデビア、日本製鉄<5401>傘下の日鉄エンジニアリングを吸収合併

ごみ焼却発電施設や舶用機器を手がけるカナデビアと、日本製鉄傘下で焼却施設や鋼構造物を展開する日鉄エンジニアリング(東京都品川区)は、経営統合により事業基盤を強化する。「資源循環」「脱炭素化」「インフラ強靭化」の3領域を重点分野と位置づけ、環境・エネルギー分野での需要取り込みと競争力向上を図る。
国内外で環境関連施設の需要拡大が見込まれる一方、人材獲得競争の激化やサプライチェーンの維持といった課題が顕在化している。両社は経営統合を通じて、人材、技術、財務などの経営資源を相互に補完・強化し、持続的な成長につなげる考えだ。
日鉄エンジニアリングの業績は、売上高2690億円、営業利益39億7000万円、純資産829億円(2025年3月期)。
合併予定日は2027年4月中。合併比率は現時点で未確定としている。











