NITTOKU、片岡製作所からレーザ加工システム事業を取得

コイル用自動巻線機メーカーのNITTOKUは、片岡製作所(京都市)からレーザー加工機の製造事業を吸収分割の方式で取得する。レーザー技術を活用したパターニングやスリッター分野などで自社事業との高い親和性が見込めると判断し、レーザー関連領域での新たな収益機会の創出につなげる。対象事業の売上高は2025年1月期で16億9000万円。

片岡製作所は現在、民事再生手続き中で、NITTOKUがスポンサーとして再建を支援している。

取得価額は21億円。2026年4月の取得を予定しており、同年3月に設立する子会社NITTOKU KYOTO(京都市)を通じて事業を承継する。資金面では、NITTOKUによる普通株式出資に加え、日本政策投資銀行(東京都千代田区)が無議決権優先株式を引き受ける。