中村超硬、化学繊維用紡糸ノズルメーカー子会社の日本ノズルを水登社に譲渡

株式会社中村超硬は、財務体質の強化を進めるとともに、新規のマテリアルサイエンス事業への投資や、既存の特殊精密機器事業およびD-Next事業の収益力向上を図るため、子会社の日本ノズル株式会社(神戸市)を譲渡する。

日本ノズルは、化学繊維用紡糸ノズルおよび関連部品の設計・製造・販売を手がける。2025年3月期の業績は、売上高16億8000万円、営業利益1億4600万円、純資産22億4000万円。

譲渡先は、建設機械用油圧配管の製作を行う株式会社水登社(神戸市)。譲渡価額は25億円で、譲渡予定日は2026年3月31日。中村超硬は日本ノズルの全株式を譲渡する。

今回の譲渡により、中村超硬は経営資源の最適配分を進め、成長分野への投資と既存事業の競争力強化を加速させる方針。