SBIグローバルアセットマネジメント、SBIレオスひふみ<165A>を吸収合併

SBIグループは、資産運用事業を担うSBIグローバルアセットマネジメントとSBIレオスひふみを合併する。合併予定日は2025年12月1日。合併比率はSBIグローバルアセットマネジメント1:SBIレオスひふみ0.36で、SBIレオスひふみの1株に対してSBIグローバルアセットマネジメントの0.36株を割り当てる。

両社の統合により、業務推進面の効率化や重複する管理部門の削減を進め、SBIグループ全体として収益力の強化と事業運営コストの抑制につなげる。

SBIグループは、証券・銀行などを展開する「金融サービス事業」、投資信託を中心とした「資産運用事業」、さらに「PE投資事業」「暗号資産事業」「次世代事業」の5事業を柱としており、今回の合併は資産運用事業の強化策の一環となる。