サイバーリンクス、ユニバーサルエンターテインメント傘下でAIチャットボット開発のイクシーズラボを子会社化

サイバーリンクスは、食品流通業者や官公庁向けにクラウド型システムを提供しており、自治体向け文書管理システムにAIチャットボット機能を導入するため、イクシーズラボ(東京都江東区)を子会社化する。これにより文書検索の効率化やサービス品質の向上を図る。

イクシーズラボはパチスロ大手ユニバーサルエンターテインメントの子会社で、2025年3月期の売上高は1億6100万円、営業損益は△35万1000円、純資産は△1億900万円。

取得価額は3200万円で、2025年11月28日付で同社の全株式を取得する予定。また、2025年12月1日付でサイバーリンクス傘下のシナジー(沖縄県宜野湾市)がイクシーズラボを吸収合併する計画である。