サイバーセキュリティやシステム開発を手がけるテリロジーホールディングスは、翻訳・通訳・講師派遣事業を取得し、多言語対応やコミュニケーション支援の領域を強化する。今回取得するワールドシティ（東京都千代田区）およびワンプラネット（同）は、ともに豊島健司氏が代表を務める。

本件により、グローバル化や多様化が進む顧客ニーズに対応し、海外向けサービス提供や社内外のコミュニケーションを補完する体制を構築する狙いだ。

取得価額は非公表。取得日は2025年11月30日。テリロジーホールディングスの傘下であるテリロジーサービスウェア（東京都千代田区）が事業を承継した。